トッテナム・ホットスパー 5-1 アーセナル(2008年1月、カーリングカップ)


2000年以来、ノースロンドンのライバルであるトッテナムに21試合無敗という記録を作っていたアーセン・ヴェンゲル監督。しかしその歩みはとんでもない敗北で途絶えることになった。

わずか3分でジャーメイン・ジーナスの長距離砲がネットを揺らし、ターンオーバーでメンバーを落としていたアーセナルは厳しい状態に陥った。

27分にベントナーのオウンゴールで追加点を奪われ、48分にロビー・キーン、60分にアーロン・レノンにリードを広げられた。

途中出場のアデバヨールが1点を返すも、試合終了間際にステード・マルブランクに止めを刺され5失点。2試合合計6-2でアーセナルは大会を去った。

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