3部優勝間近のインザーギ監督、「中国に興味ない」

フィリッポ・インザーギ

「ジャンルーカ・ラパドゥーラはミランでうまくやっていくことが出来ると思うよ。ただ、ちょっとした忍耐が必要になるだろうね。

おしなべていえば、私はチーロ・インモービレとアンドレア・ベロッティが好きだね。

弟のシモーネはどんな金をかけてもラツィオにインモービレを連れてこようとしていた。

私はベロッティのゴールを狙う野心が気に入っている。彼はいつもトリノのシャツを尊重し、自分の全てを尽くしている。

二人とも素晴らしいと思うよ。若手選手のいいお手本になる人物だ」

（ミランを解任された後、なぜ3部のヴェネツィアを選んだ？）

「私は昨年中国からの大きなオファーを断った。そういうものに興味はないからだ。ただ、いい仕事がしたいだけなんだ。

海外に行くことにはオープンだけどね。イタリアや家族はとても重要なものではあるけれども。

私は今、ミランの時と同じような情熱を持ってヴェネツィアの仕事をしている。

自分を信頼してくれるクラブを探していた。そして、6名の協力者も連れて来たかったしね。

リーグがどこであるかは関係ないよ。いいプレーが出来ている限りはね」