OM:トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)
ボックス内でのスペシャリストであるミュラー。DFに察知されることなく、シュートポジションに侵入するその能力は世界中の誰もが知っている。
だが、レアル・マドリー戦においては2試合でシュートゼロ、チャンスクリエイトもゼロに終わった。
OM:リヤド・マフレズ(レスター)
このレベルにおいては、力不足に見えた。アトレティコとの2試合において、枠内シュートはわずか1本。チャンスクリエイト数も2回に留まった。
もしディエゴ・シメオネのチームがもっとチャンスを仕留めていれば、レスターにとってはさらに酷いことになっていたかもしれない。
CF:ルイス・スアレス(バルセロナ)
バルサがもう一度奇跡を成し遂げるためには、ネイマールとメッシを助けるストライカーが必須だった。だが、スアレスの不調は2ndレグでも変わらなかった。
ユーヴェとの180分間における枠内シュートはたった1本。ドリブル突破はゼロに終わった。