『Rai』『FourFourTwo』など各メディアは、「ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、メルテンスの状況について語った」と報じた。
今季ナポリで得点を量産して話題となっているメルテンスであるが、契約は2018年夏までとなっており、延長されるかどうかは不透明な状況にある。
マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーなど多くのクラブが彼の去就に注目していると言われ、今夏の移籍も噂される。
その理由は、メルテンスの家族が未だにナポリでうまく生活出来ていないことに起因しているとも報じられているのだ。
ロレンツォ・インシーニェの契約延長を発表した会見の中で、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は以下のように話し、街を愛せない選手には出て行ってもらうと通告した。
アウレリオ・デ・ラウレンティス
「メルテンスは家族の問題を持っている。皆が知っているようにね。
彼は将来を100%明確にしていない。そして、我々は何が起こるのかを監視しているよ。
おかしなことに、彼に対する問い合わせは、マウリツィオ・サリ監督のおかげであげたゴールによるものだ。
サリでない監督の下で、違うチームメイトに囲まれていたら、こんなにゴールは決められていないだろう」