優勝プレーオフ真っただ中のベルギー1部リーグ。ヘントFW久保裕也は、オーステンデ戦で今季9点目となるゴールを決めた。

80分に決まったこの久保のゴールで1点差に迫ったヘント。終了間際にカウンターを仕掛けた場面では、こんな出来事が…。

ヘントFWカリファ・クリバリが独走しかけたところで、オーステンデDFアントニオ・ミリッチが後方タックル…。

足を踏みつけ、乗り上げるような形になり、危険なプレーだった。当然ながらミリッチは一発レッドカードで退場に。

現地でもスキャンダラスなプレーだったと批判されているが、オーステンデのイフェス・ファンデルハーへ監督は「(失点の機会を防ぐ)プロフェッショナルなファウル」だったとコメントしていたようだ。

結局、このチャンスを生かせなかったヘントは3-4で試合に敗れている。

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