マージド・ナースル
UAE代表の熱血ゴールキーパーは、彼らしい事件で2012年に現役引退を発表することになった選手だ。
アル・ワスルに所属していた彼は、アル・アハリとの試合後に相手のキケ・フローレス監督の頭部を殴るという事件を起こしてしまう。
この映像は世界的にも大きな話題となり、バッシングの嵐に見舞われた彼は最終的に現役を離れることを発表した。
しかし、謝罪を受け入れたキケ・フローレス監督がなんと「うちでプレーしないか」と誘い、それを快諾するといういい話になった。2015年からはUAE代表でも守護神に返り咲いているが、相変わらず時々誰かを殴る癖がある。