ヘルタの日本代表MF原口元気にプレミアリーグ移籍の噂があると『Bild』が報じている。
原口はヘルタとの契約が2018年までとなっているが、2021年までの延長オファーを固辞しているそう。なんでもイングランドでのプレーを夢見ているとのこと。
そして、原口が抜けるとスピードのあるウィングがいなくなってしまうヘルタは、オーストラリア人FWマシュー・レッキーを後釜に据えようとしているようだ。
原口と同じ1991年生まれの26歳であるレッキーは、今季ブンデス30試合に出場。だが、所属チームのインゴルシュタットは2部降格となってしまった。そのため、300万ユーロ(3.7億円)ほどを支払えば獲得可能だそうで、ヘルタとしてはそれを考慮しているようだ。
そして、原口の移籍先候補としては、来季プレミアリーグに昇格するブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンの名が挙がっている。