フランクフルトとのDFBポカール決勝を控えているドルトムント。
来季に向けた補強の話題を、『gianlucadimarzio.com』が伝えている。
それによれば、サンプドリアのチェコ代表FWパトリク・シックを獲得するべく、大型オファーを送ったとのこと。
シックは1996年生まれの21歳。186cmと長身でフィジカル、テクニック、スピードを兼ね備えたレフティストライカーだ。今季セリエA初挑戦ながら、ここまで11ゴールを記録するなどブレイク中。
ユヴェントス、シック獲得が間近か? https://t.co/SUc1Gjs3va
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年5月21日
ドルトムントはエースFWピエール・オーバメヤングに移籍の噂があり、その代役候補としてシックを狙っているようだ。
本人のプライオリティはイタリアに留まることだそうで、セリエA王者ユヴェントスへの移籍間近とも伝えられていた。
だが、ドルトムントのオファーはユーヴェを上回る規模だそうで、考慮に値するものだとも。果たして急転直下で移籍先が変更になることはありえるだろうか…。