22チームで争われるスペイン2部リーグの第41節が各地で行われた。
ジローナはレアル・サラゴサを3-0で下して2位が確定。首位レバンテに続き、1部リーグへの昇格が決まった。
.@GironaFC win promotion to #LaLigaSantander for the first time in their history!
Congratulations! 👏🔴⚪️👏 pic.twitter.com/upCG3BGSb2
— LaLiga (@LaLigaEN) 2017年6月4日
かつて指宿洋史もプレーしたことがあるジローナは1930年創設。これがクラブ史上初の1部昇格となる。
残り1節となった時点での上位は以下の通り。
Getafe, Cadiz and Tenerife are assured of promotion playoff places to #LaLigaSantander! 👏👏#LaLiga123 pic.twitter.com/68qvfmE7JG
— LaLiga (@LaLigaEN) 2017年6月4日
なお、同勝点で並んだ場合は、得失点差ではなく当該チーム同士の対戦成績で順位が決まる。最終節の結果次第でジローナは3位ヘタフェと勝点で並ぶ可能性があるが、今季は2戦2勝のため2位が確定している。
そして、柴崎岳が所属するテネリフェは、41節で鈴木大輔(この試合は欠場)のいるジムナスティック・デ・タラゴナに0-1で敗戦。そのため、3~6位による昇格プレーオフ進出を決定付けられなかった。最終節の相手はサラゴサだ。