先日、セリエB昇格をかけたプレーオフが28チーム参加昇格枠1の厳しいレギュレーションであることを紹介した。

レーガ・プロ（イタリア3部）の戦力は大きく分けて3つに分かれる。1つは長年3～5部を主戦場としてきた選手たち、有名クラブからローンに出されている将来性のある若手、そして、最後がかつてセリエAやワールドサッカーで名をあげたベテランだ。

今回はレーガ・プロから懐かしの選手たちを紹介しよう。

ダヴィデ・モスカルデッリ（アレッツォ）

ベルギー生まれのイタリア人ストライカー。イタリア下部を主戦場としていたが2008-09シーズンのボローニャで28歳にてセリエAデビューした苦労人。

妻のすすめで伸ばし始めたという髭は髪の毛と同じようにシャンプー、ブラッシングをして日々手入れを欠かさないというが、セリエAにいた頃よりもさらにワイルドになっている。

ちなみに親友フランチェスコ・ヴァリアーニ（元パルマ、ボローニャ、シエナ）もレーガ・プロのリヴォルノに在籍しこちらはセリエB昇格プレーオフに参加している。

かつて世界髭の日にハッシュタグをつけて自慢の髭姿を投稿していたこともある。

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