クリスティアーノ・ロナウドの去就がにわかに騒がしくなってきた。

『BBC』が、レアル・マドリーからの退団を希望しているなどと報じたのだ。

先日、ロナウドはスペイン検察から脱税の嫌疑で訴追されたばかり。本人がこの件に動揺しているという。また、レアルとの契約には、10億ユーロ(1,240億円)のリリース条項が設定されているとも。

関係者

「彼は自分が正直者で良い性格をしており、全て問題ないことをやってきた(違法なことはしてない?)と感じている。

非常に悲しがっており、本当に動揺しているよ。

スペインに留まることは望んでいない。現時点で彼は退団を望んでいる」

現在、ロナウドはFIFAコンフェデレーションズカップのためにポルトガル代表に合流している。だが、『Record』によれば、彼はレアル・マドリーには戻らないと決めたとのこと。

この突如飛び出したロナウドの退団説に、サッカー界は大騒ぎになっている。

彼の出身クラブであるスポルティング・リスボンは、「クリスティアーノ、いい子は常に戻ってくる。それが遅くなっている理由は?」と反応。

また、ヘルタも「ロナウドはレアル・マドリーを去りたがっている。金はないが、銀河系のチャレンジになるし、ベルリンはあなたを息子のように愛するだろう」などと(ネタ)ツイート。

さらに、英2部に復帰したばかりのボルトン・ワンダラーズも「クリスティアーノ・ロナウドとの会談は行わないであろうことを確約できる」などとネタ化?

さらにさらに、コンフェデの公式Twitterアカウントまで便乗…。

史上初のCL2連覇という最高の形でシーズンを締めくくった直後に浮上してきた驚きの退団説…。今後もこの騒動は続くかもしれない。

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