『Corriere dello Sport』は24日、「ダニ・アウヴェスは、マンチェスター・シティにパウロ・ディバラが移籍するよう暗躍していた」と報じた。
先日からマンチェスター・シティへの移籍が間近になっていると噂されるダニ・アウヴェス。
本人はそれらの動きについては「わからない」と話しているものの、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタGMは会談の存在を認めている。
しかし記事によれば、ダニ・アウヴェスがこれらの動きを始めたのは昨年の11月であるとのこと。
しかも彼はマンチェスター・シティとその時点から連携しており、パウロ・ディバラをユヴェントスから退団させるために圧力をかける「二重スパイ」の役割を果たしていたというのだ。
今月初め、ダニ・アウヴェスは『Canais』に対して「ディバラが能力を最大限発揮し、自分自身を試すためには、いつの日かユヴェントスを離れなければならない」と話していた。
記事によればこれもパウロ・ディバラを退団させるためのキャンペーンの一つだったというが…。
ただ、ディバラ自身はユヴェントスを退団する気は全くなく、今季契約を延長することを決めている。