コーエン・ブラモール
(プレシーズンツアーに呼ばれたのは、出発の直前?)
「遅れていたんだよ。行く可能性があるという噂はあったが、確認されたのは文字通りの当日だったね。
家に帰って、荷物を詰めて、出てきたよ。選んでくれて本当に感謝している。このクラブで半年目だ。少しずつ上に近づいていると思うが、まだ長い道のりが待っているね。夢が叶う日が待ちきれないよ」
(トップチームへの合流では『儀式』があるね?)
「緊張したよ。ツアーに帯同することになったら、初めにみんなの前で歌わなきゃいけないことは知っていたからね。
僕はDrakeを歌ったよ。恐ろしいことに、イスの上に立ってね。しかもボス(アーセン・ヴェンゲル監督)までそこにいるんだよ。
ただ、みんなは信じられないくらい僕を歓迎して、とてもよく世話してくれたんだ。暖かく迎えてくれた。素晴らしいことだよ」
去年工場で働いていたブラモール、アーセナルでのデビューに感涙
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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