先週末、4連勝中の町田ゼルビア相手に0-2と勝利した京都サンガ。
田中マルクス闘莉王のPKが防がれた時点で前半終了となり、ゴールが認められなかったこともちょっとした話題になった、
J2町田vs京都戦で珍事…前半終了の「タイミング」が話題に https://t.co/6U9wLTRdyQ
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月1日
そんなこの試合で京都に2ゴールをもたらしたのは、日本代表としても活躍したFW大黒将志。
0-1で迎えた82分にあげた追加点は、シュート技術の高さを感じさせる玄人好みな一発だった。
岩崎悠人が左サイドからクロスを上げると、ボールは町田選手の頭上を越えてファーサイドへ。
ここに大黒が走り込むのだが、ボールへの合わせ方が絶妙だった。
高く弾んだボールに対して体を浮かせ、上から叩くようにして右足でボレー!
この日の町田は雨が降っており、ピッチは非常にスリッピーになっていた。リプレイで見ると、ボールは速度を上げてバウンドしているのだが、それでも瞬時にミートさせるあたりは流石である。いかにも大黒らしい、技ありの一発だった。