このゲームでは69分に投入され、その後13分間で2ゴールをあげた大黒は試合後、「別にあまり何も考えずに、チャンスがきたら点を取ろうと、考えていたことはそれだけですね」とコメント。

技ありのゴールについては「ワンタッチのほうが相手も止めにくそうでしたし、下も濡れていたのでしっかりとミートをしてコースに流し込みました。思い切り蹴らずにそういうことを意識していました。2点目は相手がクロスを被ったと思ったので、(岩崎)悠人のおかげです」と振り返った。

また、大黒にアシストを供給した岩崎も「難しいボールでしたが、オグリさんがうまく合わせて決めてくれました。オグリさんはシュートセンスもありますし、ボールに合わせる技術も高いです。トレーニングでもあのような形でのゴールを決めているのですごいなと思います」と先輩を絶賛していた。

ちなみに、先制点も嗅覚の良さを感じさせる得点だった。

37歳になっても大黒の勝負強さは健在である。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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