シャルケを退団し、ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンへと移籍することが決定した内田篤人。
チームメイトからお別れのメッセージが続々と送られている。
ドラクスラーはやっぱりいい人!移籍の内田篤人をSNSで応援する https://t.co/UXlq1KayCh
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年8月22日
Danke für 7 tolle Jahre mit Dir und viel Erfolg bei @fcunion, Ushi! pic.twitter.com/Awowfu7PaM
— Benedikt Höwedes (@BeneHoewedes) 2017年8月22日
そんな内田がシャルケに加入したのは、2010年ワールドカップ直後のこと。
現所属メンバーで内田より前からシャルケに在籍していたのはGKラルフ・フェールマンとDFベネディクト・ヘヴェデスの2人のみで、年齢こそ29歳だが内田はシャルケの中でも指折りの古株の選手であった(フェールマンは2009年から2011年までフランクフルトでプレー)。
シャルケで7シーズンを過ごした内田。
日本人選手が欧州の単一クラブで7シーズンを過ごすというのは非常に珍しく、ほとんど例を見ない(長友も同じ7シーズンだが、冬の移籍で加入したため在籍は6年半)。
しかし、実は内田より長い期間一つのクラブでプレーしていた日本人がいる。MF瀬戸貴幸だ。