日本代表DF吉田麻也は8月24日で29歳になった。そして、その日にサウサンプトンは彼と新たに3年契約を結んだと発表した。

2012年にセインツにやって来た吉田。これで契約期間は2020年までとなった。

レズ・リード(サウサンプトン副会長)

「マヤは我々と過ごすなかで彼のゲームを飛躍的に進歩させて選手だ。

昨季は特にその影響力を感じることができた。

ファン・ダイクとジャック・スティーブンスと素晴らしい協力関係を築き、チームのEFLカップ決勝進出に貢献してくれた。

マヤはどんな若手プロ選手にとっても素晴らしいお手本だ」

(サウサンプトン副会長)

「このクラブを離れる理由はなかった。ここで5年間過ごしたし、難しい瞬間もいい瞬間も全てを経験した。

ホームのように感じているし、サウサンプトンと一緒に冒険を続けることができてとても嬉しい。自分のキャリアにとって新しい章になる」

週末、セインツは昇格組のハダーズフィールド・タウンと対戦。吉田にとっては、オーストラリア代表MFアーロン・ムーイとの前哨戦になる。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手