ルーカス・ニール

【コメント】

オーストラリアといえば「なぜかどんなポジションでも出来る選手」が出て来るという感覚である。そういう点ではジェイソン・チュリナやブレット・ホルマン、マーク・ブレッシャーノらが印象深い。

しかし、最も強烈な存在感を放った選手といえば闘将ルーカス・ニールを挙げたい。やり過ぎ感すらある激しいタックル、激しい指示、熱いキャプテンシー…そして引退後は破産して行方不明に。

まさにサッカーのためだけに生きていたような男である。

選出者:編集部K