世界各地で開催されているワールドカップ予選。

ウルグアイ代表は南米予選の第15節でアルゼンチン代表をホームに迎え、0-0で引き分けた。

3連敗中(親善試合を含めると5連敗中)だったウルグアイは、またしても勝利を得ることはできなかったが、難敵相手に貴重な勝点1を獲得し、予選突破へわずかに前進している。

そんなこの試合では、ある選手のデータが話題となっている。それがこちら。

こちらは『Opta』による、ウルグアイ代表MFマティアス・コルホの個人スタッツ。

彼は68分に投入され、22分と後半ATをプレーしたのだが、なんとその間、ボールタッチやパス、ファールなど、データに残ることを何もしなかったというのだ。

地元メディア『Ovación』は、「アルゼンチンがボールを支配したこの試合のラスト20分に何が起こったかを実証している」と伝えているが、全く関与しないというのは珍しい…。

『Opta』のツイッターは最後に「ファンタスマ(ゴースト)」と記し、驚きを表現していた。

ウルグアイは5日に敵地でパラグアイ代表と対戦する。

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