『L'Equipe』は21日、「トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールは、キャリアで最も大きな失敗について話した」と報じた。
モナコで大ブレイクを果たし、2006年にアーセナルへと移籍したアデバヨール。
その後マンチェスター・シティ、レアル・マドリー、トッテナム・ホットスパーでプレーし、トーゴ代表の中心選手としても活躍した。
しかし2015年にトッテナムとの契約が満了になったあとはフリーの状態が続き、半年間の浪人を経験。
それからプレミアリーグのクリスタル・パレスに加入したものの、半年間でわずか1ゴールに終わり、ほとんど活躍することはできなかった。
現在はトルコのイスタンブールBBに所属している彼は以下のように話し、クリスタル・パレスに加入したことが大きな過ちだったと語ったという。
エマニュエル・アデバヨール
「イングランドではいくつかの本当に美しい経験をしたよ。国を代表するようなベストチームでね。
僕はそこにいられたことを幸せに思った。そして、家族もそうだった。
唯一のミステイクは、2016年1月にクリスタル・パレスと契約してしまったことだ。
僕は、アドバイザーを満足させるためにその決断をした。
彼らは僕に言ったんだ。『マヌ、君はもう一度プレーしなければならない』と。
しかし、それは間違いなく最悪の決断だったよ。キャリアを始めてから最悪のね」