2018ワールドカップの北中米・カリブ海予選を勝ち抜き、9月に早々と本大会出場を決めたメキシコ代表。

9月2日にパナマ代表をホームに迎えたゲームを1-0で勝利し、3試合を残してロシア行きが決定。最終予選となった5次予選の成績は6勝3分1敗で、2位コスタリカ代表に勝点5の差をつけての堂々たる首位通過だった。

そのメキシコ代表が3日、2018ワールドカップ・ロシア大会で着用するホームキットとゴールキーパーキットを発表した。これらのユニフォームは、10日に行われるベルギー代表とのフレンドリーマッチから着用が予定されている。

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Mexico 2017-18 adidas Home

伝統のグリーンが映える今回のホームキット。前回のワールドカップモデル(2014-15モデル)はやや奇をてらった感があったが、今回はシンプルにまとめている。

目を引く両脇のグラフィックだが、1994年のワールドカップでadidasがテクニカルスポンサーを担当したブルガリア代表やスウェーデン代表などのユニフォームに同じ模様を見ることが出来るので、そこからインスピレーションを得ていると思われる。

adidasの代名詞であるスリーストライプスは肩に配している。背面の首元には“Soy México”(俺自身がメキシコ)をプリント。ワールドカップに向けての強い意気込みを感じ取れる。

パンツはホワイトを基調にチームエンブレムをプリント。ソックスはレッドを基調に、前面にはメキシコサッカー連盟の略称“FMF”のグラフィックが入る。ここにシャツのグリーンを合わせるとメキシコ国旗色が揃うことに。

シャツの前面右下には“2018”の数字が入ったタブが付く。

“チチャリート”ことハビエル・エルナンデスも自身のTwitterに着用画像をアップ。他の代表選手も続々とSNSにユニフォーム姿を投稿している。

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