日曜日の試合でアタランタと戦い、2-0で勝利をおさめることに成功したインテル。
サンプドリアに苦杯を嘗めたユヴェントスを抜き去り、ナポリに次ぐセリエA2位に浮上した。
この試合で大活躍したのはFWイカルディだ。流れの中で守備を破れないなか、セットプレーから先制点を奪取。その後もクロスからヘディングを決め、勝利の立役者となった。
チームを率いるスパレッティ監督は以下のように話し、イカルディは猛禽類のようだと評した。
ルチアーノ・スパレッティ
「アタランタの試合でセットプレーから点を取った選手はいなかった。しかし、イカルディはそれをやった。
なぜか?それは彼が鷹のように獲物を見つけて飛びかかるからさ。イカルディは王者だ。
しかし、私は監督であり、勝利は常にチーム全体のものだと思っている人間だ。アタランタには僅かなチャンスしか許さなかった。切り替えも早く、ゴールを狙う際にアドバンテージをもたらしてくれた。
インテルは自身の哲学を持っている。そして、今夜は成熟したチームであるところを見せた。肝心な瞬間を待つこと、そこで何をするかを理解していることをね」