DF:ジョルディ・アルバ
彼はルイス・エンリケを声に出して批判していた数少ないバルサ選手のひとりだった。
それは指揮官の3-3-1-3システムによって除外されてしまうことが主な理由だった。さらに、プレーした際にもアイデアが欠けているように見えた。
だが、バルベルデのもとで、アルバは変身を遂げた。新監督が好む4-2-3-1システムによって、攻撃するための広大なエリアが拡がることになったのだ。
昨季はリーガとCLで、チャンスクリエイトは28回、アシストは6回だった。今季はすでにチャンスクリエイトは17回、アシストは4回をマークしている。
相当な改善を見せており、バルベルデの信頼によってキャリア最高のシーズンになりそうに見える。