『Daily Mail』は6日、「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ジョゼ・モウリーニョのコメントに反撃した」と報じた。
CSKAモスクワ戦終了後、マンチェスター・ユナイテッドのモウリーニョ監督は以下のように話した。
ジョゼ・モウリーニョ
「エリック・バイリーは今週末にはプレーできない。フィル・ジョーンズとマルアヌ・フェライニは可能性がある。
ズラタン・イブラヒモヴィッチは大きな可能性がある。マティッチは怪我をしているが、間違いなくプレーは可能だ。キャリックは出られない。これは真実だ。
私は真実を伝えている。彼は怪我をしているがプレーはできるということも。
ラカゼットやダビド・シルバのようなことはないのだ。全てが真実さ」
これが指しているのは2日に行われたアーセナル対マンチェスター・ユナイテッドの試合。鼠径部の怪我が伝えられていたアーセナルのラカゼットが、結局プレーしてゴールも決めた。それについてチクリと言ったのだ。
それについてアーセン・ヴェンゲル監督は以下のように返答したとのこと。
アーセン・ヴェンゲル
「彼がプレーできないと思っていたが、最終的に彼は出場できた。私に何をしてほしいのか?彼を家に送ればよかったのか?
私はいつも正直だ。彼は本当にプレーできないと思っていた。金曜日の朝にテストをした。それでも彼がやれるかは確証がなかった。
それから、彼はやってみることになり、プレーした。それもサッカーの一部だろう」
「他の選手は皆大丈夫だが、ムスタフィのフィットネスにはやや問題がある。
彼は少し太ももに怪我がある。小さなものだがね。サウサンプトン戦には出られる可能性があるが、週末のウェストハム戦は厳しいね」