ちなみに、現時点でACL出場を決定しているチーム、その可能性が残されているチームは以下の通り。
後者は条件も揃って紹介する。
・川崎フロンターレ(2017 J1優勝)
→2018 ACLにグループステージから出場
・鹿島アントラーズ(2017 J1 2位)
→2018 ACLにグループステージから出場
・セレッソ大阪
→天皇杯決勝で勝てば、2018 ACLにグループステージから出場
→天皇杯決勝で敗れれば、2018 ACLにプレーオフから出場
・横浜F・マリノス
→天皇杯決勝で勝てば、2018 ACLにグループステージから出場
・柏レイソル
→天皇杯決勝でセレッソ大阪が勝てば、2018 ACLにプレーオフから出場
まとめると、川崎と鹿島がACL本戦出場を決めており、逆に柏はプレーオフからの出場のみ可能性が残されているということになる。
こうして見ると、C大阪だけでなく柏も天皇杯決勝の結果次第でシーズンインするタイミングが大きく変わってくることが分かる。今年残り1週間、柏の選手たちがどのようにして過ごすのかも気になるところだ。
ちなみに、天皇は決勝は勝つと負けるで賞金も大きく変わってくる。優勝チームには1億5000万円が、2位チームには5000万円が与えられる。