イルカイ・ギュンドーアン
「これから試合はより多くなっていく。選手が入れ替えられる機会も増加していくだろう。
もし試合が少なければ、ベンチに座る状況に慣れていない選手が数名そうなってしまうだろうね。
しかし、我々は多くの試合を戦わなければならない。変化も加えなければならない。
なぜなら、選手はすべての試合でプレーすることは出来ないからだよ。だから、プレーできる者が増える。使われた者は幸せになるだろう。
先月までの自分の状況もそうだった。僕は確信していたよ。
これから我々は多くの試合を戦うことになる。僕がプレーできるチャンスもあるだろう。時間も増えるだろう。リズムも取り戻せるだろうと。
プレーできない時には、世界で最も幸せな人間ではない。しかし、いつかチャンスは巡ってくると確信していた。またプレーできるとね」
前向きなギュンドーアン、プレーできないときの心境とは?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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