編集部O:左SH
今シーズン、エルネスト・バルベルデ監督のもと4-4-2をベースにしたスタイルを採用しているバルセロナ。
コウチーニョがそのままピタリとハマるポジションはやはり中盤の左サイドだろう。
アンドレス・イニエスタが絶対的な存在感を誇る一方、彼も33歳。その負担を減らせる選手としてコウチーニョの加入は大きい。
もう一つ注目されるのが、リオネル・メッシが負傷などで離脱した際の役割だ。
ここまでのバルサは、現役最高のフットボーラーの一人である彼が“本領”を発揮することで安定した結果を手に入れているが、それが崩れたときの不安は常に付きまとっている。昨シーズンまでネイマールが担っていたメッシ不在時の打開力という点でもコウチーニョにかかる期待は大きい。
編集部I案:センターハーフ
もし3トップの一角に組み込もうとした場合、メッシ、スアレス、デンベレのうち誰かをベンチに置かざるをえなくなる。
どうぜならば、MSB+コウチーニョが見てみたい!ということで、ブスケツとパウリーニョととに中盤に配置してもらいたいところ。