ダヴィド・ムジリ

カラーゼと同級生の元グルジア代表で、天才的なテクニックを武器に活躍したアタッカー。

2011年にミハイロ・ペトロヴィッチ体制の最終年となった広島に加入し「ジョージア人初のJリーガー」に。33歳という年齢もあってか運動量は皆無でスーパーサブとしての起用に終始したが、李忠成(現浦和)から「世界一サッカーの巧いおっさん」と称されサポからは「四畳半の男」と呼ばれた。

2015年10月、レバン・コビアシュヴィリのサッカー連盟会長就任を受け協会の事務局長に。今や同国サッカー界で“2番目に偉い人”だ。