川崎一筋の中村憲剛も質問の中で「年々増えすぎ。でも楽しかったりする。プロファイリングに近い」と答えており、「新加入選手の困り果てた顔が思い浮かぶ(笑)また増えた、いい加減にして(笑)」と感想を綴っている。
川崎はクラブの方針として選手にいろんなことをさせることで知られているが、まさか選手紹介のためだけに200問以上を用意し、実際にそれをやらせるとは…。
しかし、実際に読み込んでみるとこれがかなり面白く、ファンでなくても楽しめる内容になっている。「川崎のおすすめスポット」という質問は、地域貢献の意味でも素晴らしい問いと言える。
それでも、新加入の齋藤学、鈴木雄斗、脇坂泰斗にとってはやはり想像以上の作業だったようで、それぞれ「すごい疲れる」、「多い」、「長い…」と答えている。