『Il Caliatore』は19日、ローマの元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシのインタビューを掲載した。

今年35歳になるデ・ロッシ。フランチェスコ・トッティが引退後はローマのキャプテンを務め、世界でも珍しいワン・クラブ・マンとして戦っている。

彼は今後の計画について以下のように話し、指導者になりたいという意向を明らかにした。

ダニエレ・デ・ロッシ

「故郷のクラブでプレーできることは、まるでユートピアのようだとも言える。

引退をしなければならない日は着実に近づいている。僕はローマとともに何か重要なものを勝ち取るという夢を持ち続けている。

我々は強い。ただ、我々よりも強い相手がいる。

しかし、だからといって夢を諦めることができるだろうか。

そうなれば、練習に手を抜くようになり、良くない食事をして、夜ふかしをするようになるだけだ」