(トッティはクラブのスタッフになった。君もそうなる?)
「僕は自分のライフスタイルのことをよく知っている。
引退する時になったら、おそらく苦しむことになるだろう。それはよく分かっている。
次に何をするかを考えなければならない。毎朝起きて、今日は何をするかということを探さなければならない。そんなことは求めたくないからね。
ネクタイを着けることは好きじゃない。僕はまだスパイクを履いていたいよ。
コーチになることはできる。それは間違いなく面白いことになるだろうね。
おそらく、エウセビオ・ディ・フランチェスコやルチアーノ・スパレッティ、あるいはこれまでともに働いてきた他の監督のアシスタントになれるだろう。
その道ならば、僕はピッチとロッカールームに居続けられる。デスクの前ではなくてね」
夢を捨てたら自滅するだけだ…34歳デ・ロッシの語る「野望」の意味
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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