『Het Nieuwsblad』など各メディアは、「アトレティコ・マドリーから大連一方に移籍したヤニック・フェレイラ・カラスコは、ワールドカップ出場を諦めたわけではないと話した」と報じた。

今冬のマーケットでニコラス・ガイタンとともに中国へ移籍することになったカラスコ。

移籍金は両者で4800万ユーロ(およそ63.2億円)。アトレティコ・マドリーの株式を15%所有するワンダグループ(大連万達)の関係での取引になった。

24歳という若さで中国に活躍の場を移すことになったカラスコは以下のように話し、W杯出場の目標は消えないと語ったという。

ヤニック・フェレイラ・カラスコ

「ヨーロッパ大陸から離れてしまうからといっても、僕のワールドカップへの野望が消えるわけではない。

今夏のワールドカップに向けた準備を進めているベルギー代表のコーチに、僕の能力を示すため、必要なだけの努力をしていくよ」