昨季の優勝から一転、今季は苦しい戦いを強いられているチェルシー。

ここでは、『sportskeeda』による「アザールとモラタを手助けできる5人の若手選手」を見てみよう。

マックス・マイアー(シャルケ/ドイツ代表MF/22歳)

シャルケが輩出した神童のひとりであるマイアーは、2009年から在籍している生え抜き選手だ。

ドイツ代表の一員でもあり、プレーメイカーと2列目でプレーするための全ての素質を備えている。彼ならアザールともぴったりハマるはずであり、チェルシーが獲得できれば恩恵となるだろう。

得点力はあまりないが、そのパスレンジとチャンスメイク力によって、アルバロ・モラタとオリヴィエ・ジルーらCF陣は大きな利益を得るはずだ。

シャルケとの契約は今季で満了になる予定となっており、すでにメガクラブがその状況を注視している。チェルシーとしては早く動くことが賢明だろう。

チェルシーでブレイクできなかったドイツ人MFマルコ・マリンのようなケースもあり、疑念を持つ者もいるかもしれない。だが、マイアーは別格だ。彼には責任感があり、アザールの引き立て役として適任だろう。