J1クラブの中では、今季ここまで唯一未勝利だった北海道コンサドーレ札幌。

開幕から1ヵ月近くが経過し難しい時期を過ごしていたが、先週末に行われたJ1第4節のV・ファーレン長崎戦で初勝利を収めた。

そんな札幌を勝利に導いたのは、1ゴール1アシストと大活躍したMFチャナティップ・ソングラシン。

90+4分にあげた勝ち越し弾は、またも“あの部位“で押し込んだものだった!

福森晃斗のフリーキックをジェイ・ボスロイドが落とすと、ゴール前に飛び込み頭でボールを押し込んだチャナティップ。

158cmという身長は中川寛斗、山口和樹に次ぎ3番目に小さいが、今シーズンのJ1であげた2得点はどちらも頭で記録したものということになる。これは不思議なデータ!

勝ち越し弾を演出した福森は試合後、フリーキックについて「相手GKが飛び出してこられない場所にボールを蹴ることを意識した。FKのボールを都倉選手に合わせようかとも考えたが、ジェイ選手が前半からヘディングで勝てていたので、彼のところを狙った」と振り返っている。

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