ジャンルイージ・ブッフォンは、偉大なチームメイトであり続ける。そして偉大な王者であり続ける。
その準備ができたならば、彼はその時謝罪するだろうと思うよ。
ユヴェントスが負けたことは悲しいよ。しかし、あれはイタリアサッカー界の誇りだ。
ピッチに一度足を踏み入れたら、誰とでも戦う準備ができていた。対戦相手が自分の父親であっても。チームの勝利のためにね。
私は、ピッチの上では邪悪なリーノだったと言える。正直に言って、それは変わらなかったよ。
ガットゥーゾがやったことは映像に残っている。息子がインターネットでそれを見られると考えると、ちょっと恥ずかしい気持ちだ。
ただ、チャンピオンズリーグにVAR(ビデオ副審)がないことは理解できないね。
ビデオリプレイを見る審判を置けるのに、ゴールラインの後ろに2名審判を置いておくことの意味は何だ?
チャンピオンズリーグを取り巻く状況は大きく変わった。多くの注目を集めている。そこでVARが使われていないのは考えられないことだよ」
オレがブッフォンのことを言える男か?ガットゥーゾ節が炸裂
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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