バルセロナ時代、CL出場権を懸けた最終節のバレンシア戦で圧巻のハットトリックを決めたリヴァウド。

なかでも、試合終了間際のバイシクルは凄かった!まさにリヴァウドがカンプ・ノウの“神“になった瞬間だ。

サッカーファンにはあまりにも有名なこの一枚。1994年のワールドカップ決勝のPK戦で、ロベルト・バッジョが失敗しブラジルの優勝が決まった瞬間をおさめたものだ。

バッジョとクラウジオ・タファレルのあまりに対照的な姿は、勝負の世界の残酷さをいつだって教えてくれる。

前回王者のアルゼンチンが敗れるという波乱の幕開けとなった1990年ワールドカップ。

フランソワ・オマン=ビイクが見せた脅威のジャンプ力は全世界に衝撃を与え、この写真を通して今後も語り継がれていくのだろう。