ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ)

ライプツィヒの成り上がりは奇跡的なものだった。2009年に設立され、わずか7年でドイツのトップリーグで上位を争うチームになった。

それを助けた主要な選手の一人が、ゴールキーパーのペーテル・グラーチだった。2015年にレッドブル・ザルツブルクから引き入れられ、主力になった。

リヴァプールではプロデビューできず、ローンで修行も経験した。しかしこのハンガリー人は、今やアーセナルやチェルシーのターゲットになっている。

ライプツィヒでほぼ100試合に出場しており、2015年以降ハンガリー代表でも守護神になっている。スピードがあり、キャッチングにも熟練が感じられる。