パク・チソン(韓国)
2004-05 UEFAチャンピオンズリーグ ベスト4(PSV)
2007-08 UEFAチャンピオンズリーグ 優勝(マンチェスター・U)
2008-09 UEFAチャンピオンズリーグ 準優勝(マンチェスター・U)
2010-11 UEFAチャンピオンズリーグ 準優勝(マンチェスター・U)
アジア人史上最も偉大な功績を残したフットボール選手のひとり。
Jリーグを経て欧州に羽ばたいたパク・チソンは、PSVで代表時代の恩師ヒディンク監督のもとイ・ヨンピョとともにCLでベスト4を達成すると、ユナイテッドでも貴重な存在となった。
2007-08シーズンのCLで準々決勝、準決勝とフル出場。だが、チェルシーとの決勝戦では、試合直前にまさかのベンチ外を言い渡される。チームはPK戦の末に優勝を飾ったが、ファーガソン監督はこの件を本人に謝罪している。
翌年の決勝ではスタメン起用され、アジア人として初めてCLファイナルの舞台に立った選手になった。ただ、この年も、そして同じように決勝で先発起用された2010–11シーズンもチームは準優勝どまり。
キャリアにおけるCL優勝は奇しくも決勝戦に出場できなかった2007-08シーズンのみ。