2位 スウェーデン(adidas アウェイ)

サプライヤー契約を結んだ10ヶ国全てに同一のフォーマットを提供したadidas。そのなかで衝撃を与えたのが、スウェーデン代表のアウェイモデル。

大会前にニューモデルの情報が出ておらず、それまでアウェイモデルでは比較的白が多用されていたため、無難な白モデルを予想していたが、グループリーグ初戦イングランド戦に、鮮やかなブルーのアウェイモデルを投入して、マニアの度肝を抜いた。2戦目のナイジェリア戦では全身ブルーのコーディネイトも披露している。

イングランド、アルゼンチン、ナイジェリアと同居した「死の組」を1位で突破しながら、ラウンド・オブ16で初出場セネガルに屈した。

ドイツW杯でもブルーのアウェイモデルが着用されたが、その後は紺やグレーを多用。ロシアW杯で12年ぶりにブルーモデルを復活させることとなる。