マリオ・フェルナンデス

ロシア代表
DF
No.2
1990年9月19日生まれ(27歳)

昨年ロシアに帰化すると一躍代表の主力メンバーとなり、右サイドバック兼ウィングバックの一番手として名乗りを挙げた“元ブラジル人”。

ブラジルのグレミオでプロデビューを飾った際は主戦場をセンターバックとしていたが、その後、ポジションを右サイドバックに移して大成。190cm近いフィジカルを活かした力強い守備に的確なパスの繋ぎ。そして、上下動を果敢に行う豊富な運動量を武器に活躍するが、ボランチでの起用にも応え得るユーティリティー性も備えている。

ちなみに、ブラジル人時代にはブラジル代表としても試合に出場しているが、そのデビュー戦は2014年10月に開催された日本戦である。