DF:ダビンソン・サンチェス(トッテナム)&ジェリー・ミナ(バルセロナ)

ともにビッグクラブでプレーする大型の逸材センターバックだ。

スパーズがクラブレコードとなる63億円で獲得したダビンソン・サンチェスは21歳。

身長188cmながら圧巻の身体能力を誇り、ポチェッティーノ監督も「クレバーでアグレッシブで速い」と絶賛している。また、指揮官はロナウドやオーバメヤンにスピードで勝負できる数少ないDFとも評価。

足元も悪くないほか、すでに英語もマスターするなど適応能力も高い。

23歳のミナは195cm94kgと圧倒的な体躯を誇り、バルサ史上においてもかなりの高身長。

強くて高いだけでなく、スピードも兼備する大器で、同僚ハメスも「世界最高のCBになれる」と太鼓判を押している。

10代のころからえげつない体格をしていたが、かつてはGKやボランチでプレーしていた経験もあり、それだけの機動力と技術力を備えている。

ちなみに、ジェリーという名前は母親が大好きだだった『トムとジェリー』から付けられたもの。