カミル・グロシツキ
ポーランド代表
ハル・シティ所属
MF
No. 11
1988年6月8日(30歳)
「ポーランド代表=ロベルト・レヴァンドフスキ」というイメージばかり先行しがちだが、そこに気を取られていてはもったいない。レヴァンドフスキ以外にも見るべきタレントが存在するからだ。
その一人が、これまで代表で二桁のゴールをマークしているグロシツキ。
ポーランドはサイドアタックの切れ味も鋭いが、そこで重要な役を担うのが左サイドでエネルギッシュに躍動する彼だ。
優れたスピードを駆使してDFラインの裏を突破して相手守備陣に脅威を与える。また、逆サイドからのクロスボールに対しての反応も得意としており、「もう一人のストライカー」としても優秀だ。