日本代表のサポーターが続けている試合後の清掃活動。

今大会、各国で広がりを見せていることは先にお伝えしたが、いよいよ国家を巻き込むほどの規模となってきた。

▼「日本人に触発された!」 各国サポーターが清掃活動を開始

こちらは、昨日行われたフランス対ペルーの試合前に発信されたペルー環境省のつぶやき。

「これはユニフォームへの愛です!

日本人が開始し、セネガルとウルグアイが続きました。今日はペルー人が、自分たちが変われることを示す番です。

公共の場を美しく!ペルー万歳!」

「代表への愛」を語るなら行動で示せと、日本人らに続いてスタジアムを綺麗に保つよう訴えたのだ。

日本人サポーターの清掃活動は前回大会から世界で大きな話題となっているが、裏を返せば公共の場における環境意識が各国で希薄であるということだろう。

ペルー環境省にとっては36年ぶりに世界の舞台に返り咲き、国中が騒ぎになっているこの時に、日本人が始めた清掃活動を“利用”することで意識の変化を促そうとしたようだ。

試合は1-0でフランスが勝利し、2連敗となったペルーは残念ながら最終節を残した段階でグループ敗退が決まった。

期待が大きかっただけに国民の落胆は酷かったが、試合後、

おぉ!

そこには、閑散としたスタジアムで座席の下に落ちたゴミを拾うペルー人たちの姿があった。このことを知った環境省は再びツイートし、彼らに「ブラボー!」と賞賛の言葉を送っている。

日本人サポーターが始めた“小さな”行動は、ゆっくりとだがしかし確実に世界を変えているようだ。