5位:グジェゴシュ・クリホヴィアク

市場価値:1620万ユーロ(およそ20.8億円)

PSG所属
MF
No.10
1990年1月29日(28歳)

パリ・サンジェルマンではあまりうまく行かず、日本ではもはやネタキャラのようになってしまっているが、ポーランドに欠かせない中盤の底の「10番」である。

ショートパスでのポゼッションになると微妙なところがあるが、機を見て送るサイドへのミドルパスはポーランドの攻撃を支えているものの一つだ。

フィジカルコンタクトの強さと動きの広さを兼ね備えており、ところどころで守備でも存在感を見せてくる。

セネガル戦ではバックパスから失点の原因となり、大きな批判を受けることになった。リベンジの機会に燃えていることだろう。