試合結果

ロシア ※2-2 クロアチア

※PK戦(3-4)でクロアチアが勝ち抜け

得点者

31分 チェリシェフ(ロシア)
39分 クラマリッチ(クロアチア)
101分 ヴィダ(クロアチア)
115分 フェルナンデス(ロシア)

動画ハイライト

ロシア

4-4-2

GK

5.0 イーゴリ・アキンフェエフ

DF

6.0 イリヤ・クテポフ

6.5 アレクセイ・イグナシェヴィッチ

7.0 マリオ・フェルナンデス

5.5 フョードル・クドリャショフ

MF

6.5 ロマン・ゾブニン

6.0 ダレル・クジャエフ

5.5 アレクサンドル・サメドフ(54分out)

6.5 デニス・チェリシェフ(67分out)

FW

5.5 アレクサンドル・ゴロヴィン(102分out)

6.0 アルテム・ジュバ(79分out)

交代

5.5 アレクサンドル・エロヒン(54分in)

5.0 フョードル・スモロフ(67分in)

5.5 ユーリ・ガジンスキ(79分in)

6.5 アラン・ザゴエフ(102分in)

クロアチア

4-2-3-1

GK

6.5 ダニエル・スバシッチ

DF

6.5 デヤン・ロヴレン

7.5 ドマゴイ・ヴィダ

6.5 シメ・ヴルサリコ(97分out)

6.0 イヴァン・ストルニッチ(74分out)

MF

7.5 ルカ・モドリッチ

7.0 イヴァン・ラキティッチ

6.5 アンテ・レビッチ

6.0 イヴァン・ペリシッチ(63分out)

6.5 アンドレイ・クラマリッチ(88分out)

FW

7.0 マリオ・マンジュキッチ

交代

6.5 マルセロ・ブロゾヴィッチ(63分in)

5.5 ヨシップ・ピヴァリッチ(74分in)

5.0 マテオ・コヴァチッチ(88分in)

5.5 ヴェドラン・チョルルカ(97分in)

マンオブザマッチ

7.5 ドマゴイ・ヴィダ(クロアチア)

ロシア、クロアチア共に前の試合でPK戦を戦い抜き、合計240分の死闘となったが、最後に勝利の女神が微笑んだのはクロアチアであった。

両チーム通じて全体的にパフォーマンスが高い選手が揃う好ゲームとなったが、とりわけクロアチア側、ヴィダ、モドリッチ、ラキティッチ、マンジュキッチらが印象的であった。

その中からMOMを選出するとなると非常に迷うところだが、ほぼパーフェクトな働きでジュバ、スモロフらロシア攻撃陣を抑え込み、決定機を可能な限り消したヴィダは特筆に値。その後、同点に追いつかれたものの、延長前半にゴールネットを揺らしたヘディングも大仕事であった。

今大会のクロアチアは「史上最強」という呼び声も高いが、その所以は自慢のテクニックやパスワークだけではなくフィジカル勝負ができる点、ボール外でも献身的なプレーができる選手が揃っている点、そして、シンプルなプレーからでも決定機を作れる点にある。

準決勝はイングランドとの試合となるが、このヴィダを筆頭にターゲットがいくつも存在する強力なセットプレーも一つのキーポイントになるかもしれない。

出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

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