『France Football』は7日、「元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレは、アフリカの国は失敗するたびに言い訳していると話した」と報じた。

今回のロシア・ワールドカップではセネガル、エジプト、チュニジア、モロッコ、ナイジェリアの5チーム全てがグループステージ敗退に終ってしまったアフリカ。

特にモロッコではVARの判定が不利に働いたとして批判する声もあるが、現実的に突破に近づいたのはフェアプレーポイントで日本に屈したセネガルのみだった。

ヤヤ・トゥレはアフリカのサッカー協会について以下のように話し、個人に責任を負わせる悪癖があると指摘した。

ヤヤ・トゥレ

「アフリカの国々は明らかに努力をしている。

しかし、VARで与えてしまったファウルで失敗を覆い隠すのは簡単であるし、そして危険だ。

VARをアフリカのチームが失敗した原因と考えたり、説得力のある説明だと思ってはいけないよ。