『Corriere della Sera』は11日、「ユヴェントスのGMジュゼッペ・マロッタ氏は、クリスティアーノ・ロナウドの獲得はジョアン・カンセロとの交渉から始まったと話した」と報じた。
先日レアル・マドリーから1億500万ユーロ(およそ137.1億円)でクリスティアーノ・ロナウドの獲得に成功したユヴェントス。価格以上にサッカー界へのインパクトは大きかった。
なぜそれが可能だったのか?それは、昨季インテルにローン移籍していたポルトガル代表DFジョアン・カンセロとの交渉が始まりだったのだという。
ジュゼッペ・マロッタ
「素晴らしいチームの働きだった。そうだ、私は幸せだ。とても幸せだよ。
ユヴェントスの本当の立役者は、選手たちと株主の方々だ。クリスティアーノ・ロナウドは、この取引を信じてくれた最初の男だ。彼がユヴェントスを選んでくれたのだから。
このチャンスを生かすことができると気付いた時、株主の方々はクラブを支援してくれた。
私は言いたいのだ。本当に素晴らしいチームの働きだったと。
全ては、ジョアン・カンセロとの交渉から始まったのだ。彼はクリスティアーノ・ロナウドと同じ、ジョルジュ・メンデス代理人と契約しているからね。
我々は最大限の満足と幸せを表現したい。クリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスに加入すると決めてくれたことに。
彼は世界で最も大きなクラブの一つでプレーすることを喜んでいる。彼はすでにどこに住むかも決めている。トリノの中心にある美しいペントハウスでね」