ブンデスリーガ開幕前に行われるDFBポカール1回戦。
今季2部に降格したハンブルガーSVは、5部チームのTuSエルンテブリュックと対戦した。酒井高徳と伊藤達哉も先発した試合では、日本人選手がゴールを決めた。だが、それはこの2人ではない。
42' Tor in Siegen! Der TuS Erndtebrück verkürzt gegen den @HSV durch Tatsuya Yamazaki. #TUSHSV 1-2
— DFB-Pokal (@DFB_Pokal) 2018年8月18日
エルンテブリュックのディフェンダー、山崎竜也だ。
2点をリードされた前半43分、左サイドを駆け上がると流れてきたボールを蹴り込みゴールを奪ってみせた。この試合には左のウィングバックで出場していたようだ。
また、エルンテブリュックには元シャルケユースのMF富田平(とみた たいら)も所属しており、彼も先発起用された。
日本人選手4人が戦った一戦は激しい得点の奪い合いの末に3-5でハンブルクが勝利している。