オーストリア・ブンデスリーガ5連覇中のレッドブル・ザルツブルク。

南野拓実が所属する同チームだが、UEFAチャンピオンズリーグ予選では敗退が続いている。

だが、今季は予選プレーオフラウンドに進出。セルビアの強豪ツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター)との対決に勝利すれば、悲願ともいえる本戦出場となる(もしそうなればカジノ・ザルツブルクだった1994-95シーズン以来のこと)。

実は対戦相手となるツルヴェナ・ズヴェズダにも、元Jリーガーがいる。

今年7月まで横浜F・マリノスでプレーしていたオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクだ。

彼はクロアチア生まれのセルビア人で、ツルヴェナ・ズヴェズダは家族とともに常に応援していたチームだと明かしている。

加入後ここまでリーグ戦4試合、CL予選5試合に出場。新天地でも主力になりつつあり、現地でもスタメン起用が予想されている。

はたして、南野vsデゲネクの元Jリーガー対決は実現するだろうか。

1stレグはツルヴェナ・ズヴェズダのホームで行われるが、サポーターによる人種差別的なチャントに対する制裁により無観客となる。日本時間22日の早朝に行われる試合はDAZNでライブ配信されるぞ。

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