FW:上田 綺世(背番号15/法政大学)
あのフィリッポ・インザーギを彷彿とさせる天性の点取り屋。今年のトゥーロン国際大会では、三笘薫との大学生コンビでポルトガル代表から2ゴールを記録し逆転勝利の立役者になった。
武器はスピードとDFラインの裏を突くタイミング取りの巧さ。彼が徹底して裏を狙うことで相手のラインを押し下げ、3-6-1というフォーメーションの肝である二列目の選手にスペースを与える相乗効果も期待できる。
このアジア大会ではここまで無得点だが、相手が強くなるトーナメント以降にこそ彼の真価が発揮されそうだ。
日本は24日(金)に決勝トーナメント1回戦でマレーシアと対戦する。